豊川・江島河川敷河畔林の自然観察 第7回

環境省生物多様性保全支援事業(東三河自然環境ネット)

天候:快晴

今日の参加者は、会員9名、一般参加者11名でした。
さわやかな秋晴れで、大変気持ちの良い観察会でした。
数日前に強い台風が通り過ぎたばかりで、風で吹き飛ばされた枝や蔓が束ねてあるなど、台風の爪あとがあちらこちらで観察できました。
竹やぶは、以前から何本かが倒れたていて歩きにくかったのですが、台風で新たに倒れた竹があり、ナタで道を切り開きながらやっと通り過ぎました。
また、台風が海から塩を運んできたため、塩害で枯れてしまった広葉樹の葉には驚かされました。新城までも塩害が見られるとのこと、こんな上流にまで海の塩を運んでくるなんて、さすが台風です。
みんなで輪になってのバッタ追い、秋の日に輝くキンエノコロ、コセンダングサやオオオナモミなどの「ひっつきむし」、渡りの途中のコサメビタキなど、いよいよ秋本番へと季節が移ってゆくことが感じられる観察会でした。
寺本会員のレポートでした。
また、以下の画像は寺本会員、原田会員の撮影したものです。

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