「秋いっぱい宮路山」宝飯郡音羽町

天候:曇

宮路山(標高361m)は鎌倉時代まで東海道が「乗越」を通っていた難所として知られ、コアブラツツジの群落地として知られています。晴れた日には南アルプスや富士山まで見られ、展望の山でもあります。今日も曇天ながら田原アルプスや弓張山脈は見ることが出来ました。宮路山は標高は少ないものの、変化に富んだ地形のため、植物の宝庫でもあります。今日の観察会は小ぶりの会となりましたが、参加されたかたはコアブラツツジの紅葉を満喫されたようでした。

2006年11月26日のテキスト

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