組織・活動内容
何をしている団体ですか?
愛知県の東三河地域を中心に、一般の方を対象とした自然観察会や、自然に関する調査研究などを行っている団体です。
他の団体と関係があるのですか?
当会は、愛知県の自然観察指導員の集まりである愛知県自然観察指導員連絡協議会の6支部のひとつです。
自然観察会とは何ですか?
団体の名称に「自然観察会」と入っていますが、イベントとしての「自然観察会」を開催しています。
自然が豊かな公園や湿原などで、植物や昆虫などの自然を会員の解説を聞きながら観察します。
当会が主催する自然観察会は、定例自然観察会と地域自然観察会があります。
自然観察会の他にはどんな活動をしていますか?
自治体などが行うイベントで自然の素材を使った工作教室「どんぐり工房」を開催しています。
自然環境の調査として、田原市委託のため池調査、国土交通省委託の豊川放水路での生物調査を過去に実施、愛知県の生物多様性モニタリング調査などを実施しています。
ロゴマークにはどんな由来がありますか?
下辺の渥美半島の形から黄緑は東三河を、濃緑と橙の葉から自然をイメージしています。
本会創立25周年記念誌「三遠南信 自然いっぱい!」への掲載を機に作られました。
自然観察会
会員にならないと自然観察会に参加できないのですか?
会員にならなくても自然観察会に参加できます。お気軽にお越しください。
入会していただくのも歓迎します。
自然観察会に必要な持ち物はありますか?
屋外で2時間半ほど歩きながら自然を観察しますので、季節に応じた歩きやすい服装でお越しください。長袖長ズボンをおすすめします。
双眼鏡やルーペ、カメラなどがあるとより楽しく観察できます。
傷害保険料などとして、100円をご負担ください。
雨が降っていても自然観察会は開催されますか?
雨が降っていても開催します。雨ならではの自然が観察できることもあります。
ただし、開催地で警報が発令されている場合は中止します。その場合は、ホームページに中止のお知らせを掲載します。
定例自然観察会とはどんな自然観察会ですか?
定例自然観察会は、年間を通して同じ場所で自然観察会を開催します。年間5回程度開催します。
これまでに、豊橋公園、豊川の江島河畔林、豊橋市の岩屋緑地、田原市の笠山などで開催しています。
地域自然観察会とはどんな自然観察会ですか?
地域自然観察会は、年に3回、それぞれ場所を変えて開催します。
その場所に合わせて、早朝や夕方に開催することがあります。
東三河ふるさと公園自然観察会とはどんな自然観察会ですか?
県営東三河ふるさと公園から委託を受けて、年間を通して自然観察会を開催しています。年間6回開催します。
会員
会員になるとどんなことがありますか?
- 会報が届きます。
- メールグループに参加できます。
- ホームページの会員専用ページを利用できます。
- 会員研修に参加できます。
- 自然観察会での解説を担当できます。
会員になるとどんなことがありますか?(会報)
当会の行事のお知らせや自然観察会のレポートなどが載った会報が届きます。
会員になるとどんなことがありますか?(メールグループ)
会員同士の情報交換のためのメールグループに参加できます。自然に関する季節の情報や、会員が見つけた自然の報告、他の団体のイベントの紹介など、いろいろな情報が得られます。自分が他の会員に知ってほしい情報も発信できます。
会員になるとどんなことがありますか?(ホームページの会員専用ページ)
会員だけが閲覧できる専用のページを設けています。会のロゴマークやイベントの打ち合わせ資料など、会員向けの情報を閲覧・ダウンロードができます。
会員になるとどんなことがありますか?(会員研修)
会員を対象に、日帰り研修、一泊研修の企画があります。先輩会員から、普段の観察会以上にきめ細やかな指導を受けられます。
会員になるとどんなことがありますか?(自然観察会での解説)
一般の方を対象とした自然観察会で、解説を担当します。自分の好きなものを、多くの人に伝えることができるチャンスです。
入会手続・会費
入会するにはどうしたらいいのですか?
まずは、自然観察会にお越しください。会員に入会希望と伝えていただき、その上で、所定の入会申込書を提出してください。
入会金はいくらですか?
入会金はありません。
年会費はいくらですか?
年会費は2,500円です。
初年度、18才までは年会費が免除になります。
年会費はどうやって支払えばよいですか?
毎年2月に開催する定例総会に出席していただき、そこでお支払いください。
定例総会に出席できない方は、後日指定した口座に振り込んでください。