天候:小雨のち曇
担当の寺本会員からのレポートです。
今朝は小雨模様でしたが、途中には止みました。涼しくて快適な観察会でしたがお客様は4名でした。しかし、先回の観察会が楽しかったからと隣の浜松市から参加された方もいて感激でした。雨でも子育ての真っ最中の小鳥の声が多く聞かれたのが印象的でした。(ヒガラ、ウグイスなど)また、サカキのつぼみ、ツブラジイ、ヤマウルシなどなどの花々が見られた一方、イロハモミジは早々と若い種を付けるなど、種々の植物の姿に季節の移り変わりも感じられました。
「火打坂」という地名の由来にもなった、岩屋の岩をハンマーで叩くと火花が散りました。また、褶曲した堆積岩、断層なども観察しました。
なお、地質については、一般参加者が少なかったので、7月にもう一度間瀬さんに説明していただくことになりました。