天候:曇り
参加者:一般11名(うち子ども2名)、会員13名
担当:B組
当初は面ノ木園地の湿地に生育していたミズチドリやノハナショウブ、周辺に多く見られたツチアケビなどを観察対象に考えていたが、下見の際に全てニホンジカの食害によって失われていることが発覚。観察の目玉をニホンジカの食害に設定して実施した。
クモキリソウやイワガラミ、サンカクヅル、アクシバなども観察できたが、一斉開花したスズタケの復活がニホンジカによって著しく抑えられている様子なども参加者に説明した。 途中でアスヒカズラの生育を確認したのは予想外の成果であった。
すべての写真は荒川会員の撮影です。