たはら笠山の自然を見つめよう 第9回 たはら笠山の自然を見つめよう 2007.11.11 天候:曇後晴 今日も参加者の少ない観察会でしたが、豊橋市から元気な子供たちが新しく参加され楽しい観察会でした。笠山は知名度の少ない自然観察地ですが、参加された方には地域の自然の大切さを理解されたと自負しています。 今日は秋を彩る木の実がいろいろと目につきました。昆虫では日だまりのコシロノセンダングサに集まるルリシジミを多く見かけました。観察会終了後、外来魚駆除のため、水抜きを終えた滝頭公園の滝頭下池の淡水二枚貝の調査を会員で行いました。 センブリの花、日陰でまだ目覚めていません スズカアザミの大株 コシロノセンダングサ ノコンギクの仲間 モチノキの実 シロダモの花 ヒヨドリジョウゴの実 リュウノウギク カマツカの実 水抜き後の滝頭下池 左、マツカサガイ(愛知県絶滅危惧ⅠA)と右、ドブガイ 左下、ブルーギル・右、ブラックバス