タカとチョウの渡りを観察しよう

天候:晴

今日は田原市観光協会主催の伊良湖岬エコツアーでした。
今日のテーマは「海をわたるタカたち」です。9時30分からエコツアーを開始しました。参加者は遠方の方をはじめ地元の方など26名あまりでした。名古屋から来られた「自然大好き家族さん」5名は前回の9月28日と梯子参加のようです。クリスタルポルト前で伊良湖岬の特有の「風衝樹形」を観察後、歩道橋を渡り、生きものたちが待つ古山の山麓に向かいました。
古山から飛び立つサシバやハチクマ、ヒヨドリの群れなどを見ることができました。遊歩道ではナンバンギセルサケバヒヨドリ、ハスノハカズラの実など植物も観察。今日のテーマを「海をわたる蝶」としたいぐらいアサギマダラと多く出会い、参加された方も満足したようです。伊勢湾海上交通センターの屋上にお邪魔し、ここからも鳥たちを観察できました。12時過ぎまでエコツアーは続き、クリスタルポルトでアンケートの回答もいただき、最後の締めは田原市観光協会会長でもある鈴木克幸 田原市長の「皆さん、ぜひ、また田原市にお越しください」という挨拶をいただきました。
今日のテキストはアサギマダラの色に拘った今日の担当の星野さんからの依頼で、田原市商工観光課の大羽さん、河口さんに依頼してテキストの台紙は「浅黄色」で印刷してもらいました。

2008年10月4日のテキスト

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