豊川・江島河川敷河畔林の自然観察 第4回

環境省生物多様性保全支援事業(東三河自然環境ネット)

天候:晴

梅雨明けも近いと思わせる暑い観察会である。今回も会員及び応募参加者も多かった。夏休みも近い子どもたちも元気に豊川河畔林の水辺の生きもの調査観察に協力してもらうことが出来た。
河川敷の河原の地表温度は38℃を超えていた。この河原は中央構造線の影響があり、中央構造線の右側(内帯・豊川右岸側の地質構造)と左側(外帯)の地質構造を代表する石が混在する場所で地域の地質を調べる良い場所である。
今日は前半は豊川の水辺の生きものの調査観察、後半は植物、鳥類、昆虫とそれぞれ好みの部門で観察会を行った。

2009年7月12日のテキスト

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