創立30周年記念事業「シンポジウム 東三河の生物多様性を学ぶ」

記念行事は2012年1月21日 土曜日 午後1時から5時まで豊橋市民センター(カリオンビル)で開催した。参加者は一般120名、会員56名、合計176名である。6階の多目的ホールロビーでは会員の撮影した写真展も開催した。この事業は「あいち森と緑づくり 環境活動・学習推進事業交付金により実施したものである。参加者には記念誌として制作した「身近な生きもの観察ブック」を贈呈した。
シンポジウムの第1部は「The1212コンサート・ネイチャーフォーク」がいがりまさしさんとYancyさんでアンコールもでる人気であった。
第2部は基調講演「東三河の生物多様性」で愛知教育大学特別教授芹沢俊介先生により行われ参加者は生物多様性の大切さを実感した。
その後、休憩をはさんで「自然観察会活動における生物多様性〜活動報告」が寺本会員のコーディネイトにより、星野芳彦、中島芳彦、岩瀬直司会員がそれぞれ昨年担当した葦毛湿原、田原権現の森、吉祥山に関して報告。芹沢先生からもコメントをいただき、参加者からの質疑応答をへて終了した。

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