天候：雨
参加者：一般15名、会員20名
2013年度第1回目の地域自然観察会は豊橋市の赤岩山で開催しました。
前日が大雨、当日も雨になりましたので、安全を第一に考慮し観察ポイントを一つ減らしての開催となりました。
「自然と人のかかわりを探る」をテーマに、砂防ダムの役目や自然と人に対する長所短所、イチジクの仲間であるオオイタビ、チャートとチャートの着生植物であるシダ類、ムササビの巣、サクラの違い、山を利用した赤岩城址の大堀切、アナグマの巣などを観察しました。
雨の中の観察会でしたが、ケガ人もなく無事に観察会を行うことができました。
オープニング
砂防ダムの解説
オオイタビ
オオイタビの花のう
赤岩の名前の元となったチャートの解説
シモツケヌリトラノオ
ヒトツバ
巣材が確認できるムササビの古い巣
ムササビの食痕
ムササビの巣
ギンリョウソウ
サクラの解説
花ごとサクラの蜜を吸うスズメ
πメジャーで木の直径を測定
赤岩城跡の大堀切
ウラシマソウ
中型哺乳類の解説
アナグマの古い巣
