吉祥山の自然を訪ねて

吉祥山の自然を訪ねて 第7回

季節が逆戻りした感のある今日は暑い一日でした。定例自然観察会の会場に向かう途中、東名高速道路脇の県道387号線の道路脇に横たわっている動物の遺体、車も止めず、通りすがりに「タヌキ」だろうと思いました。ところが、わが会の哺乳類の専門家、神戸さんが夕刻、現場に行き確認したところ、「アナグマ」と判明。素人目には「タヌキ」でしたが、やはり、その筋の方は違う。また、情...
地域自然観察会

汐川夏模様

NPO法人東三河自然観察会の今年、3回目の地域自然観察会を豊橋市と田原市にまたがる汐川干潟で開催しました。炎天下で、参加された市民の方は10名あまり、自然観察指導員はその1.5倍あまりということでマンツーマンの自然観察ができました。東三河野鳥同好会の稲田さんもお忙しい時間をさいて、この汐川干潟に訪れる野鳥や貝類の話をしていただき、意義ある半日でした。今日のイ...
吉祥山の自然を訪ねて

吉祥山の自然を訪ねて 第6回

台風10号は夏の台風としては、特異の形で上陸し、各地に大きな被害をもたらしました。被害にあわれた方には心からお見舞い申し上げます。こちら、愛知県東三河地方も豊川が警戒水位になったりして、浸水の被害も出ました。そんな翌日の今日は秋の空を思わせるような快晴。しかしながら日差しは真夏の様子です。定例自然観察会はいつもよりお客様も会員も少ない日でしたが、会員の武田さ...
吉祥山の自然を訪ねて

吉祥山の自然を訪ねて 第5回

梅雨は世界中で東アジアだけに見られる気象現象である。梅雨も後半に入り集中豪雨に要注意の7月中旬の日曜日、定例自然観察会が豊橋市の吉祥山で行われた。雨が心配される天候で、参加者もいつもと比べて少なく約20名ほどである。今日の最初の出会いは「ツユクサ」であった。帰化植物のマルバツユクサとの比較から始まった。
地域自然観察会

江島の豊川で川遊び

梅雨の晴れ間に恵まれたこの日、川は増水気味、お客様の出足は遅い。会員18名の万全体制、観察会に来られた親子は18名、そして、名古屋支部から滝田、大澤のご両名が参加してくれた。