朝倉川定例自然観察会 第3回

「豊川との合流点の自然」

今年3回目の朝倉川定例自然観察会が今日、行われました。今回は朝倉川の起点、豊川と合流する豊橋公園下が会場でした。豊橋創造大学の寺本ゼミの学生さんや定例観察会の常連さん、25名で、アカテガニ、鯔(ボラ)の楽しい話やヒメジオンとハルジオンの違い、この場所に棲むヤマトシジミと淡水性のシジミの話など盛り沢山でした。
私はこの後、母校の会議のため、中座しましたが、楽しい観察会だったと思います。
午後一番に訪れた母校の並木道、ハンテンボク(ユリノキ)はちょうど花を付けていました。このユリノキは明治初期に北米東部から、我が国に渡来したそうです。この並木も植栽当時はかなり密植状態で植樹されました。
そのため、間引きをしたのですが、その間引きされた切り株から2世がかなり芽生えていました。彼らがまわりのユリノキ並に育つにはかなりの年月がかかるでしょう。大事に育てたいものです。

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