財賀寺自然観察会 -真夏の森の不思議発見

未明の雷鳴と豪雨、しかしながら観察会の始まる午後3時ごろはこのところの日和と変わらない夏の日差しが森にそそいでいました。今日の参加者はお客様27名、会員13名の40人でした。財賀寺は自然愛好家ではヒメハルゼミとムササビの棲む森として有名です。会としては平成11年6月6日、あのオオタカ出現の観察会以来5年ぶりの財賀寺観察会となりました。参加の子供たちが燃える昆虫の世界をゆっくりと観察し、日没後、ムササビの様子を観察しました。ちょっとした隙に、頭上を飛翔するムササビを眺めた方もいたようです。財賀寺のご住職さん、お世話になりました。

2004年7月25日のテキスト

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