財賀寺自然観察会

天候:曇り
参加者:一般89名(うち子ども29名)、会員13名
担当:D班

創立40周年記念行事の一つ、2022年度地域自然観察会の第4回は豊川市の財賀寺で開催しました。財賀寺での夜のムササビ観察会は1993年以来、実に29年ぶりの開催です。
担当者の予想を遥かに超える、会員を含めると102名の非常に大人数の観察会になりました。
ムササビの解説をする前に、この地の植生などの解説により財賀寺がムササビに適した環境の場所であることを説明しました。
約100名全員に向けてムササビ観察の注意事項や模型を使ったムササビの解説をした後、2班に分かれて写真・動画のスライドショーでムササビの解説をしました。
暗くなる前にムササビの糞や巣穴を観察し、日の入りからムササビの出巣を待ちました。
残念ながら、どの巣穴からも出巣を見ることはできませんでしたが、フィールドサインや写真・動画でムササビの魅力を伝える観察会ができました。

全ての写真は、西山会員による撮影です。

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