東三河ふるさと公園 第24回自然観察会

天候:晴

春の訪れを気温で感じる今日は参加者50名あまりとなりました。管理棟前のカスケードではヤマアカガエルの卵のうやオタマジャクシを観察しました。繁殖期の早い種で比較的山間部で見かけることが多いようです。
修景池から眺める木々、落葉樹は骨格だけですが、来月はどのように変化しているようでしょうか。コナラも葉を落としています。「こぶ病」に罹った様子が観察できます。「こぶ病」はいろいろな病原体の種類によっておきますが、樹木の幹や枝の病気です。マツのこぶ病は防除法がありますが、他のこぶ病は病原体の生活環が不明のものが多く、有効な防除法は開発されていません。
今日、カメラに収めた画像の一部を掲載しています。

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