天候：曇り
参加者：一般11名(うち子ども3名)、会員12名
担当：C班
創立40周年記念行事の一つ、2022年度地域自然観察会の第3回は豊根村の茶臼山高原で開催しました。茶臼山高原での開催は東三河自然観察会設立以来初めてです。
遠距離のため開始時間を少し遅めにし、ゆっくり観察できるようお弁当持参の観察会にしました。
集合場所の駐車場付近で見られた外来種のコテングクワガタを皮切りに、第2駐車場への車道では秋の七草のクズやオミナエシに代わりオトコエシ、カワチブシも見られました。
西側登山ルートから自由の広場経由で登山道を下り、もののけ姫の森を彷彿させる苔むしたカツラの樹林でお昼にしました。
エンシュウツリフネの保護柵では、ちょうど花をつけたエンシュウツリフネが見られました。
高原ならではの植物がたくさん見られた観察会でした。
コテングクワガタ
オトコエシ
ユウガギク
ツルマメ
コハウチワカエデ
カリヤス
ツルニンジン
カワチブシ
サルナシ
クズの葉の観察
ウリハダカエデ
ネムノキの果実
ミヤマチドメグサ
ヤマシャクヤク
カツラの観察
タゴガエルの幼体
エンシュウツリフネ
ツクシハギ
ツタウルシ
キアゲハ
カントウマユミ
- 当日のテキスト： 茶臼山高原自然観察会（20220911）テキスト (866.43 KB/pdf)
