天候:晴れ
参加者:一般21名(うち子ども1名)、会員21名(うち未成年会員1名)
担当:A組
春真っ盛りの自然を堪能しました。
山頂付近のヤマザクラとミツバツツジの群生やクスノキ科の花・テンナンショウ類・スミレ類、中でもナガバノスミレサイシンは新たな場所で見つけることが出来ました。また、目立たないツゲの花も観察できました。
そして、赤い木肌の謎についても解説がありました。赤い木肌の正体は檜皮採取の跡でした。
動物では予定していたヤマアカガエルとアズマヒキガエルのオタマジャクシに出会い、ムササビ・ニホンシカ・イノシシのフィールドサインを見ることができました。また、オオセンチコガネは糞を巣に引き込んでいる様子が観察されました。
すべての写真は森(拓)会員の撮影です。