天候:晴れ
参加者:一般4名(うち子ども1名)、会員11名
担当:松岡(孝)
二十四節気の「啓蟄」の候、冷たい風が吹いている中、暖かい陽ざしを感じながら自然観察会を実施しました。
早春に咲く木の花を見たり、ヤドリギの実のねばねば体験をしたりしました。樹皮の内側や木のうろなどには、冬越しをしている虫や幼貝などがいました。スミレやタンポポなどの花々や、タブノキの混芽などを観察していると、小鳥たちのさえずりが聴こえてきます。ツツジなどの葉の裏には、カメムシやクモの仲間たちも隠れており、そろそろ動き始めそうです。
*1の写真は原田会員、*2の写真は森(拓)会員、*3の写真は岩崎会員、*4の写真は中西(普)会員の撮影です。