東三河ふるさと公園 第168回自然観察会

天候:曇り
参加者:一般22名(うち子ども6名)、会員14名
担当:林

修景池の底にシカの足跡を発見。池の周りにはシカの糞も。芝に混じってメリケントキンソウがちらほら。それを除伐するには、芝刈りをせずに、周りの草丈を高くする必要があります。しかし、この場所は人間が草刈りをやめてもシカが刈ってくれちゃいますね。
修景池では、カイツブリが泳いています。カモの仲間かと思われがちですが、遺伝的にはフラミンゴに近いことが知られています。
遠路のガードレールに、アシナガバチの巣を発見。アシナガバチの天敵はアリです。釣鐘型の巣は、外部からの侵入路が細い一本道なので、アリの侵入を防ぎやすいと言われています。最後にサクラの木のコゲラの巣を観察しました。写真は、前日の下見で撮影されたコゲラです。

*1の写真は笠松会員、*2の写真は森(拓)会員、*3の写真は天野(卓)会員、*4の写真は星野会員の撮影です。

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