東三河ふるさと公園 第9回自然観察会

天候:曇

師走の真っ只中、あまりすっきりしない天候ですが、熱心な参加のみなさん、ご苦労さまです。
今日は最初に出かけたのは修景庭園の池の辺、池の中の石の上になにやら生き物の糞、「この糞は誰のものでしょうか?」で始まった天野さんの解説。タヌキ説、ヌートリア説などがありました。ヌートリアは南米原産の生き物で大型です。体長が50cm〜70cmで、泳ぎが得意です。毛皮が優れているので、1939年〜1949年、軍服の毛皮獣として、日本各地で養殖されたそうです。いずれにしてもこの生き物がふるさと公園にもし、棲息しているとすれば、問題です。外来生物ですので。動物を専門とする神戸さんがいずれこの謎を解いてくれることを期待します。

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