天候:晴
参加者:一般14名、会員22名
二か月ぶりの豊橋公園の定例自然観察会である。晩秋の公園は落葉樹が少しずつ色づき初めている。都心にある自然豊かな公園は地域の財産である。30年前の公園がどのように変遷してきたかを検証する観察会でもある。
豊橋市の努力のお蔭で30年前の自然があちらこちらで残っていた。吉田城の石垣安全対策工事で無くなったと思われていた「チャセンシダ」も石垣で生息していた。対岸の金色島ではアオサギが翼を収め休息しているようすも見ることができた。
日頃、参加者も気がつかない生き物が公園のあちらこちらに生息しているようが観察できた。