豊橋公園の今!その折々の自然探索

天候:曇り
参加者:一般14名(うち子ども2名)、会員12名
担当:松岡(孝)

二十四節気の「寒露かんろ」、七十二候での「こう雁来がんきたる」という時期に入りました。季節外れの暑さもおさまった曇り空の中、「秋を見つけよう」と自然観察を始めました。
クスノキ、イチョウ、スダジイなどの果実を見ながら歩いていると、足元にはたくさんのキノコやモグラ塚がありました。
ムクノキの黒く色づいた果実を味見したり、ムクロジの果実で作った石鹼液でシャボン玉を飛ばしたりしました。
コカマキリ、ゲジ、ヤスデ、クビキリギリス、アリグモなど、たくさんの昆虫類や多足類を観察しました。豊川沿いの遊歩道では、ヤマガラ、コゲラ、メジロなどの混群に出会い、鳴きながら飛び交って移動する姿を見ることができました。

すべての写真は森(拓)会員の撮影です。

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