天候:快晴
七十二候:楓蔦黄(もみじつたきばむ)
参加者:一般17名(うち子ども6名)、会員19名(うちジュニア会員1名)
担当指導員:C班
2016年度第4回目、今年度最後の地域自然観察会は豊橋市の岩屋緑地で開催しました。
岩屋緑地は2008年度に定例自然観察会を開催したフィールドです。
芝生広場に集合し、東側から大倉山を登り、岩屋観音を経由するコースを回りました。
生き物では、ドングリの実る木のコナラやアベマキの違い、ヒサカキとシャシャンボの違い、洞窟に見られるシモツケヌリトラノオなどの植物、捕食中のオオスズメバチ、クモ仲間などを観察しました。他には岩屋緑地の断層や岩石、展望台から見られる景色などを観察しました。
予定時間を超過するほど、盛りだくさんで充実した観察会になりました。
- 当日のテキスト: 岩屋緑地自然観察会 (20161106) テキスト
- 展望台からの景色の説明資料:国立公文書館デジタルアーカイブ「三河国」、Stanford Digital Repository「大日本帝國陸地測量部による明治23年測量1/50,000地形図」、地理院地図「色別標高図」
ジョロウグモを捕食するオオスズメバチ 展望台からの景色 岩屋緑地のチャート 岩屋の断層
岩屋緑地付近の地質図
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