東三河ふるさと公園 第162回自然観察会

天候:晴れ
参加者:一般54名(うち子ども13名)、会員18名(うち未成年会員1名)
担当:林

「春が来た!春をさがそう!!」というテーマで杉浦会員による管理棟前のヤマアカガエル観察から始まり、サクラ複数種の観察、ホトケノザの閉鎖花の観察などをしてから修景庭園の池へ上がり、植物中心の大人グループと昆虫など中心の子供連れファミリーメインのグループに分かれました。
植物メインのグループでは、アケビの仲間2種、スミレの仲間4種、タネツケバナの仲間2種など、まさに春を感じられる観察ができました。
子供連れファミリーグループは「ワイワイガヤガヤ」と賑やかで、子供たちはとにかく「動くもの」に興味津々。木の名札を裏返しての虫探しに夢中でした。中でもトビズムカデのタッチ体験には、大人も大興奮。水田の側の水路では、立派なハリガネムシも発見。アズマヒキガエルの卵塊やウシガエルの乾燥死骸を観察し、最後にシュレーゲルアオガエルの鳴き声を聞きました。

*1の写真は尾崎会員、*2の写真は林会員、*3の写真は星野会長の撮影です。

タイトルとURLをコピーしました