豊橋公園とその周辺の自然探索

天候:晴れ
参加者:一般15名(うち子ども3名)、会員12名
担当:松岡(孝)

「咲いている花を見つけよう」と、まず上を向いてイロハモミジ・イチョウ・モチノキ・アラカシ・マツなどの木の花を見ました。
次に、木の下に生えている植物に目を向け、十年ぐらい前から侵入してきている外来種のメリケントキンソウとアフリカチゴアヤメを観察しました。
最後に川沿いの遊歩道と堀の付近で9種類の植物を探しました。大人も子供も夢中になって、セントウソウやウラシマソウなど街中の公園とは違った花々を見つけ、今回のテーマ「春の花たち」を楽しむことができました。
コースをめぐる途中では、チョウやクモの仲間、ガガンボやアブの仲間、ゴミムシの仲間、ゲジ、シオカラトンボなどを観察しました。ヒレンジャクの糞の中にヤドリギの種子が入った形で枝から垂れ下がっていたり、メジロのものと思われる巣が落ちていたりと鳥たちのくらしの一端にふれることもできました。

*の写真は森(拓)会員、その他の写真は松岡(敬)会員の撮影です。

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