東三河ふるさと公園 第169回自然観察会

天候:曇り
参加者:一般25名(うち子ども8名)、会員14名
担当:天野(卓)

ミツバチは、目で見て花を探します。赤色は見えませんが、紫外線が見えるのだそうです。ミツバチには野の花々がどう見えているのでしょうか。ミツバチには会えませんでしたが、ボランチィアさんが管理している花壇には、タイワンタケクマバチがいました。前回観察したコゲラの巣は、雛が巣立ち、今は空き家ですので、よく観察しました。修景池ではアサザ(おそらく植栽されたもの)と、ヒメガマが咲いています。ヒメガマの花は目立ちませんが、ちゃんと花の役割を果たしています。ソシンロウバイの果実がすこしずつ大きくなってきました。今回は、特別に公園から許可をいただいて、みんなでヤマモモを試食しました。これは園芸品種。果実が大きめです。もう1つの花壇で羽化したてのトンボを発見。みんなで静かに観察しました。

*1の写真は尾崎会員、*2の写真は中島(芳)会員の撮影です。

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