天候：晴れ
参加者：一般15名(うち子ども3名)、会員14名
担当：松岡(孝)
二十四節気の「小暑」、七十二候での「温風至る」の候、吹く風が熱をおびて暑い中、木陰や川沿いで涼を感じつつ、自然観察会を進めました。
ネム、ナンキンハゼ、ナツフジ、ヤマハギなどの花々と、それらを訪れているクロアゲハチョウ、クマバチなどの昆虫を見ました。ヒメザクロ、イヌマキ、イロハカエデなどは、実をつけています。ツツジの植え込みには、たくさんのクモたちが巣を張っていました。
遊歩道から豊川の川原に下りて、カニ釣りをしました。ベンケイガニやクロベンケイガニが釣れました。遊歩道付近の石垣にはアカテガニもいて、３種を比較しながら観察することもできました。
オープニング *1
ササの説明 *1
タイサンボクの実 *1
ネムの花とクロアゲハ *1
ムラサキカタバミの花 *1
ナンキンハゼの花とクマバチ *2
ザクロの花と実 *3
イヌマキの実 *3
クモのお食事 *1
イロハモミジ(実)とカタツムリの仲間 *1
タチツボスミレの閉鎖花と実 *3
クサカゲロウの仲間の幼虫 *3
アオバハゴロモの成虫*3
カニ釣り *1
クロベンケイガニ *2
ベンケイガニ *1
アカテガニ *2
アオスジアゲハの幼虫 *3
*1の写真は尾崎会員、*5の写真は中島(芳)会員、*3の写真は原田会員の撮影です。
