東三河ふるさと公園 第170回自然観察会

天候:晴れ
参加者:一般14名(うち子ども4名)、会員15名(うち未成年会員1名)
担当:片山(卓)

「屋外での活動は控えるように。」メディアから、こんな注意喚起が出される中での開催です。心做しか例年に比べセミの声も弱いように感じました。身の安全を考え、観察会の時間を短縮し、11時で終了としました。コースも木陰を通る短いコースに変更です。修景池周辺で昆虫採集をしながら、カモの羽、カエルなどの水辺の生き物、クモを観察しました。その後、木陰のコースに移動しました。そこからは、朽木や樹皮に隠れている生き物を観察することができました。あっという間に時間が過ぎ、最後は管理棟に戻り、星野会長からフランス産のワインの話を聞きました。ワインラベルに描かれたセミの図柄を通してパリ五輪やフランスの風土に思いを馳せ、どこでも自然観察はできる、という話を最後に会は終了としました。時間が短いため、やや物足りない寂しさはありましたが、この暑さでは仕方の無いことでしょうか?

*1の写真は森(拓)会員、*2の写真は尾崎会員の撮影です。

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