天候:曇り時々小雨
参加者:一般9名(うち子ども2名)、会員8名
担当:松岡(孝)
二十四節気の「立秋」、七十二候での「涼風至」という時期に入りました。これまでの猛暑から一転、曇り空でたまに小雨のぱらつくという天候の中、自然観察会を行いました。
公園内では、タイサンボクやネムノキなどの果実やナツフジ、クサギなどの花を見ました。セミたちの合唱を聴きながら抜け殻探しをしました。見つけた3種類を比較しながら、種類や雌雄の違いを調べました。
イタチや腹部のないセミの死骸を見て死因を考えたり、カラタチの果実を割り内部を観察したりしました。豊川沿いの遊歩道に降り、チゴガニのウェービングを見てから、カニ釣りをしました。釣れたベンケイガニやクロベンケイガニを観察して、川に戻しました。
すべての写真は森(拓)会員の撮影です。