天候：曇り
七十二候：鴻雁北(こうがんかえる)
参加者：一般20名(うち子ども3名)、会員19名(うちジュニア会員1名)
担当指導員：牧野
2016年度2回目の定例自然観察会です。
今月は「春の公園と有用植物について見てみよう」というテーマで観察会を行いました。
豊橋市役所13階から色とりどりの豊橋公園を観察したり、おなじみの植物や偶然出会う昆虫などを観察しながら、公園内の有用植物を探しました。
当日の最後に牧野指導員が伝えたかったことを紹介します。
「色んな植物を人の役に立て来たけれど、本来無用な植物は無くて、環境の中でそれぞれ人や生き物の役に立ってきています。」
- 当日のテキスト： 豊橋公園図鑑 2016 No.2
- テキストの答え
生け垣：カラタチ、イヌマキ 食べる：サクラ、アケビ 玩具：ムクロジ 彫刻：クスノキ 建築材：ケヤキ、クスノキ、タブノキ 油：ヤブツバキ 魔除け：ヒイラギ そろばんの玉：イスノキ 薬用：カラタチ 虫除け：クスノキ 布：フジ 燃料：クロマツ、コナラ - 担当指導員のブログ：もり～ゆ 野めぐりの日々(2016年4月10日豊橋公園定例観察会)
カラタチ
豊橋市役所13階からの豊橋公園
ケヤキの幹の解説
ムクロジ
クスノキ
タブノキ(左)とイスノキ(右)
アケビの花
フジ
アオオニグモ
モンシロドクガの幼虫
イスノキの花
ナナフシモドキの幼体
サクラの蜜腺
タブノキ
タチツボスミレ
コナラ
クビキリギス
イヌカタヒバ
