東三河ふるさと公園 第163回自然観察会

天候:曇り
参加者:一般31名(うち子ども6名)、会員17名
担当:天野(卓)

開始時刻より前から、管理棟前の水路には、生き物を探す人たちの姿がありました。ホソバトビケラの幼虫やヤマアカガエル、ニホンアマガエルなどを観察することができました。管理棟にはニホンヤモリがいました。
トウカイタンポポの説明の後、修景池へ。ツバメの巣などを観察しました。池をぐるっと回るコースで、コウホネ、ウツギを観察。ソメイヨシノについた未熟なさくらんぼを観察、ちょっと味見もしてみました。「苦い」という感想が。ソメイヨシノが不稔になる理由を聞いて一同納得。エゴノネコアシ、オトシブミ、ゴミグモ、ヒガシニホントカゲなどを観察。
お目当てのミツバチに会いに花から花へと観察して行きましたが、気温が上がらなかったためか、出会うことはできませんでした。それでも、コマルハナバチや、タイワンタケクマバチなど、花の蜜を求めてやってくる蜂たちに会うことができました。

*1の写真は瀧崎会員、*2の写真は西山会員の撮影です。

タイトルとURLをコピーしました